嬉野温泉の和多屋別荘宿泊ブログ

嬉野温泉 和多屋別荘

嬉野温泉 和多屋別荘は、ゆっくりと流れる嬉野川沿いの広々とした二万坪の敷地に佇む落ち着いた温泉宿です。眼下に雄大な嬉野川を望む客室や、日本伝統の趣を感じる特別客室が人気の嬉野温泉の高級宿なんですよ!創業71年目のイノベーション「Reborn Wataya Project」始動で日々変わりつつある今注目のお宿です。

和多屋別荘の心霊現象?

和多屋別荘さんにお邪魔する前に色々とネットを見ていたらとっても怖いサジェストキーワードを目にしてしまいました・・・・それは「和多屋別荘 心霊現象」ひゃー!怖い。心霊家¥減少や怪奇現象が本当にあるのかどうかネットをいろいろと調べてみましたが、とくにそういった怖い体験をした方もいないようで完全にデマ見たいです。それどころか高級宿だけあって宿泊者は満足度が高い口コミをしていましたので、泊まりに行くのが楽しみに♪

和多屋別荘のランチ

老舗旅館「和多屋別荘」内の食事処「利休」温泉湯どうふとともに味わえる人気の懐石ランチが人気のようです。(※ランチは土日祝のみ営業)ランチメニューのメインは湯どうふ。湯葉や小鉢もついている「湯どうふ懐石」と、地元の新鮮な野菜や海の幸も味わえる「利休懐石」、伊万里牛と厳選食材を煮込んだ「利休カレー」などが人気です!郷土料理(佐賀牛専門レストラン)李荘庵で土日祝のみ限定でランチを楽しむことができますよ。

負債と資産を抱えた若社長

現在の若社長が老舗旅館の社長に就任したのは2014年。社長に就任した当時、和多屋別荘が抱えていた借金は十数億円にものぼりました。そのうち、各種税金や120件にも上る取引先への支払いなど、支払い期限が迫っている未払い金は3億5000万円強にも上っていたという・・・かなりの苦境に立たされていた和多屋別荘さん。社長に就任して最初の30ヵ月間は、未払い金を返していくことだけに必死だったそうです。その後、「自前の大工」に目をつけ、館内を大改装。『旅館はおそらく〝神社仏閣の一歩手前〟が一番美しい』と考えたそうです。現在も進化し続ける多和田屋さんなんです。

嬉野温泉 和多屋別荘に実際に宿泊してみました!宿泊ブログ

長崎新幹線の先行開通が今年の秋ごろ予定されていて、より行きやすくなる温泉地が佐賀の嬉野温泉。

今まで嬉野温泉に鉄道駅はなく、バスや車でしかいけない場所に新幹線駅が開業予定。嬉野温泉には多くの温泉旅館がありますが、その中でも和多屋は大きな旅館施設です。

写真引用:楽天トラベル/嬉野温泉 和多屋別荘

和多屋には多くの客室があるのはもちろん、レストランやお土産屋さんもあり、小さめのショッピングモールのような旅館。

温泉も宿泊者誰もが使える温泉と、よりプライベートな温泉と2種類あるほか、通路に足湯があったり、川に降りることができたり、普通の旅館にはないことができるのが大きな特徴だ。

ここには3年ほど前に訪れた。もちろん新幹線がないので、長崎から高速バスに乗って嬉野のバスターミナルに着いた。

バスターミナルから和多屋は離れていて、荷物をもって歩くのは大変なのだが、和多屋さんに電話をしたところバスターミナルまで車で迎えに来てくれた。

サービスの一環とのことではあったが、とてもありがたかった。

和多屋は大型旅館であるため、宿泊者が多くレストランは予約をしなければならないところが多いみたいで、食事ができるか不安であった。

早い時間だったこともあり、入った店で特別に食事をさせてもらうことができた。

無理を聞いてもらってとてもありがたかったが、次回以降宿泊の際は、事前に予約をして迷惑をかけないようにしないといけないと感じた。

温泉はせっかくなのでプライベートの温泉に入った。

写真引用:楽天トラベル/嬉野温泉 和多屋別荘

プライベートといっても個人専用ではなく、特別料金を払った場合のみの温泉だ。

共用の方では常に誰かが入っているような状態であると感じたが、プライベートの方は広い浴場をほぼ独占することができた。

夜と朝、二回入ったが、男女の入れ替えがあったので、十分に楽しめた。

写真引用:楽天トラベル/嬉野温泉 和多屋別荘

部屋は8畳ほどの部屋で、外は和多屋の庭園を臨む部屋だった。

ゆったりすることができとても満足のいくものだった。ただし客室が多くあるので、部屋にたどり着くまでは大変だった。

宿泊する部屋によって変わるとは思うが、今回泊まった棟は部屋がいくつも入り交じり、ダンジョンのような作りだったが、気をつけないと自分がどこにいるか分からなくなってしまう。

廊下にはレトロの街頭があったり、昭和の雰囲気を楽しむことができた。部屋も各地の温泉地の名前で面白かった。

写真引用:楽天トラベル/嬉野温泉 和多屋別荘

朝食は広いレストランでいただいた。時間を事前に決めて入場する形で、この時間は宿泊の際にフロントで決めた。

多くの人でごった返していたが、バイキング形式で様々なものを食べることができて満足だった。湯豆腐や嬉野茶などを食べた記憶だ。

お土産屋もたくさん種類があり、選ぶのが楽しかった。特に気に入ったのは嬉野の紅茶だ。

もちろん緑茶が有名ではあるが、あえて紅茶にした一品で、とにかく香りが豊かでおいしかったのを覚えている。

試飲させていただき、即決で購入した。お土産屋さんの近くには、小さな茶処があり、そこで抹茶をたててもらいいただいた。

普段なかなかできない体験で、心の底からゆっくりすることができた。

和多屋での宿泊は最高の体験になった。

他にも温泉旅館に宿泊する機会はあったが、和多屋ほどよい場所はなかった。

宿泊もそれ相応の値段がするとはいえ、それ以上の最高の経験ができると保証できる旅館だ。

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