間もなく2歳になる娘と初めての家族旅行に連れて行ってあげたい!
日頃仕事や育児・家事に奔走してくれている奥さんを労う意味で温泉旅館へ連れて行ってあげたい!
そんな想いから「仙石原 品の木 一の湯」への宿泊旅行が実現しました。
今回宿泊した客室は、『【別邸】露天風呂付離れ』で、プランは、『【豪華船盛付きグルメプラン】ワンランクアップのちょっぴり贅沢旅 海の幸を味わう1泊2食プラン』となります。
2階建ての離れは、1階に家族3人では広すぎるくらいの居間のスペースと客室併設の露天風呂、2階は大きなベッドが2つ並んで広々とくつろげる空間となっておりました。
お宿は、ファミリーや若者がメインターゲットのようで、客室はプライベートな空間が保たれており、変に気をつかわないこともありがたかったです。
娘は、初めての外泊ということが分かっているのか、非日常空間である2階建ての広々とした部屋に大興奮!何度も階段を昇り降りし、ベッドの上ではぴょんぴょんと跳ね回って喜んで増した。
夕食までは時間があったので、汗だくになった娘を連れて、1回目の露天風呂に入浴。大人は温泉の匂いや雰囲気を味わいたくゆっくり入りたかったのですが、初めての温泉にテンションが高い娘と一緒に入るとそんな訳にもいかず、石で敷き詰められ足場が悪い露天風呂を恐る恐る歩く娘を心配な気持ちで見守る形で十分に楽しむとはならず、汗だけを流す感じになりました。
17:45からは浴衣に着替えて別室に移動し、夕食を頂きました。プラン名の通り贅沢なメニューで、しゃぶしゃぶ、お刺身、金目鯛の煮付けなどボリューム盛りだくさん!しゃぶしゃぶのお肉は焼きも楽しめる、など食べ方もバリエーションがあって最後の金目鯛の煮付けを食べるときには満腹に近かったのですが、ずっと会話も弾みながら食事が出来ました。
部屋に戻ってからは、お腹いっぱい・エネルギー満タンの娘が再び部屋の中で活発に動き回り、部屋の鍵を不思議そうに触っていたり、1階の居間に掘り炬燵のような形の空間にわざと物を落としては、潜っては出る遊びを繰り返してました。
やがて21時を過ぎると、さすがに遊び疲れたのもあってか部屋を暗くして寝かしつけると、普段よりもフカフカの寝具の気持ち良さも手伝ったのか、すんなりと寝てくれました。
娘が寝てからは、ゆっくり露天風呂を楽しもうと考え2回目の入浴。周囲も静かで硫黄の匂いも感じながらのんびりと温泉に浸かることで、日頃の疲れを取れました。
最後に、近くのコンビニで買ったお酒とおつまみで奥さんと晩酌を楽しみました。2階建てなので、寝ている娘に必要以上に気をつかうことなく、夫婦水いらずの会話を楽しむことが出来ました。
翌朝は7時頃までゆっくり寝ることができ、快適な朝を迎えられました。朝ご飯まで少し時間があったので、日頃できない朝風呂で3度目の入浴。娘も朝に風呂に入ることが新鮮だったのかはしゃいで慣れた露天風呂を縦横無尽に歩き回ってました。
朝食は、鯵の開きと温泉卵がメインの和朝食。大人は副菜の品々も多数あり、子供向けには納豆ご飯におかわり自由のオレンジジュースと食事が進むおもてなしの数々に満足でした。
部屋に戻り、最後に写真を撮っている中で、奥さんと娘の笑顔を見れて来てよかったな、と改めて感じました。
仙石原に来るのは2回目ですが、街自体がすごく静かな雰囲気が好きになりました。また行きたいと思います!
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