岩手県二戸市にある座敷わらしで有名な緑風荘に行ってきました。
コロナ前にも一人で行ってきたことがあったのですが、とても素敵な旅館だったので今回は妹と二人で1泊2日の旅行でぶらり。
本当は同じ金田一温泉郷内にあるお宿に泊まる予定だったのですが、なんと運よくキャンセルが出たので速攻予約。
盛岡駅始発の銀河鉄道線に乗って田舎道をゆっくり進んで行き、静かな金田一温泉駅で降りたあとお迎えの車に乗りさらに田舎へ。
めちゃくちゃ静かな田舎の中に改装されて綺麗な温泉宿、座敷わらしで有名な緑風荘さんへ。
チェックイン後のお部屋の案内も完璧で、お部屋の広さも申し分ありませんでした。
お部屋に入った後は早速温泉へ。
ボイラーが壊れているようで外湯のお湯は少し緩い程度でしたが、内湯の熱いお風呂と行き来や、4月の少し寒い時期には丁度いい温度でした。
温室はサラサラしてる中で少しとろみがある感じ。あがった後のお肌つるつるは温泉の醍醐味。
お風呂からあがった後は旅館内にある神社へお参りへ。
宿泊客だと深夜でもお参りできるようですが雰囲気が夜と昼で全く違うのでおすすめです。
夜、月がない時に空を見上げると満点の星空なのでそれも楽しむのもおすすめです。
お夕飯はちょっとリッチに短角牛お肉。
通常のお夕飯にプラスされる量なのでとってもボリューミー。全部食べきれず持ち帰りたい気持ちでいっぱいでした。
また行く時は持ち帰りができるのか聞いてみようかと思いました。
もちろん味は美味しいに尽きます。
お酒も進み、最高のディナーなりました。
以前一人で行った時はスタンダートプランを頼んだのですがスタンダートプランだけでもボリューミーなので
小食さんは少なめコースの方がいいかもしれません。
また部屋食はないのですが、暖簾でスペースを分けて頂いてるのでプライベートでゆっくりご飯が食べることができます。
旅館内には座敷わらしがよく出ると言われている御座敷が見ることもでき、夜もお部屋を覗くことができます。
夜、電気が薄暗く光ってる部屋の中旅館で置いてある竹トンボやお手玉で遊ぶ妹。
それを撮影する姉。しかし何も映らず。
他のお客様も写ってる様子はないようでした。
時々お部屋にも遊びに来るらしく、部屋に戻ってまたスマホで動画撮影。
妹が起きている最中にオーブらしきものが1つ程写りましたが、前回一人でお邪魔した時よりは反応がちょっと薄くて残念。
しかし妹が寝た後にこっそり動画撮影したら妹の布団を横切るようにオーブが。
保管しなかったので妹に説明しても信じてもらえず。
そのまま何事もなく二人で寝ついてしまいました。
旅館の方が言うには遊びに来る時は来るのですが、来ない時は全く来ないみたいです。
会えるか会えないかはそのときの座敷わらしの気分次第…?
ちょっと残念だったのがお部屋の位置が通路の前の方だったので深夜でも歩く音が聞こえやすいので
敏感な人にはちょっと寝辛いかもしれないです。
早めに予約して奥の部屋を希望するのが良いかもしれないです。
朝ごはんは美味しいお米に身体にいいバランスの取れた朝食でした。
旅館やホテルのバイキングってついつい食べすぎてしまう。
帰りは二戸駅近くのお土産屋さんまで送って頂きました。
また行きたい旅館です。
ちなみに、座敷わらしちゃん気に入った人や気になる人がいると帰りの家までついて行くようです。
時々家で話しかけてくださいと以前旅館のオーナーさんに言われました。
今回は妹について行ったのかその後妹の家で不思議なことが起きたそうです。
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