熱海 望洋館
徳川家康が愛したことでも知られる名湯「熱海温泉」年間を通じて開催される海上花火大会も有名。独特の地形が醸し出す大迫力の花火は是非見て頂きたいです!そんな人気の観光地、熱海にある「望洋館」熱海駅から徒歩圏内と便利な立地にある宿です。ガラスを多用し、館内でも開放感を感じさせられる洗練されたホテルです。ラウンジ・展望温泉大浴場からは相模湾を一望でき、2階・3階最上階客室からも海を眺められます。
熱海 望洋館に宿泊しました!
熱海にある四季倶楽部グループの「望洋館」に友達と行ってきました。
四季倶楽部グループは全国に低価格でホテルを展開しています。望洋館もその一つです。
今回は某大手旅行サイトから予約しました。一泊朝食付きというぷらんにしたのですが何と2人で8000円弱です!破格です!
でもこれは日にちにもよります。休前日はグンと高くなりますので注意が必要です。
熱海駅に着きました。ホテル郡は海側に多く建てられていますが望洋館は山側にあります。線路をくぐってからずっと上り坂です。
完全に舐めていました。Google Mapだと近いのですが実際の高低差がハンパ無いのです。
段々と私も友達も無言になっていきました。
実は熱海駅からMOA美術館行きのバスが運行しておりそれだと所要時間10分もかかりません。MOA美術館から少し降りると望洋館の入り口があります。
私たちはそんな事は知らなかったのでひたすら歩きます。もう汗だくです。夕食無しのプランなので駅前のコンビニで大量に食料やビールを買い込んでいるのでなお大変でした。
休みながら歩いて30分ほどで望洋館に到着しました。
立派な建物です。重厚感があります。調べたところ元々某有名電気企業の保養所だったそうです。ドアを開けて中に入ります。靴は自分達で下駄箱に入れます。
15時ちょうどになるとチェックインです。簡単な説明と朝食の時間を設定して入湯税1人150円を支払います。ここで歯ブラシを頂けます。
いよいよ部屋へ。3階のお部屋です。部屋タイプの選べないプランでしたが和室でした。私は和室の方が好きなのでラッキーでした。
そして景色は…もう最高です。高台なので海が一望です。晴れていたので初島もハッキリと見えます。ベランダに出て早速ビールで乾杯です。
窓際には広縁がありテーブル、椅子があるのでゆっくりそちらで飲むのも良いですね。
部屋で少しリラックスしたら待ちに待った温泉です。
温泉は同じフロアにあります。洗い場が5つほどで広くはありませんが平日でほかの宿泊客とほとんど会わず貸切風呂のようでした。
露天風呂はありませんが広い窓から海がバッチリ見えます。是非明るい時間に入る事をお勧めします。
お湯は無色透明。温度は暑くもぬるくもなくちょうど良い温度でした。海を見ながら出たり入ったりしてつい長湯してしまいました。
風呂から出て部屋でお酒を飲みながら語り合っているとだんだん空が暗くなってきました。
街の明かりがポツポツ着き始めました。ベランダに出ると右手の方には市街が見えて夜景がとても綺麗でした。
その日はコンビニで買い込んだ食材で済ませて寝しなに再び温泉に入りました。
翌朝、1Fのダイニングで朝食です。某企業の名残りでしょうか。
立派なスピーカーからクラシックが流れています。落ち着いた気持ちで食事できます。
朝食の内容は和食でした。焼き魚や小鉢などどれも美味しくついご飯をおかわりしてしまいました。食後にコーヒーもあります。
チェックアウト前に最後のひとっ風呂。窓から見える海は水面がキラキラしてとても綺麗でした。
そして名残惜しいですがチェックアウト。
正熱海の値段で全く期待していなかったので良い意味で裏切られました。
ほんと望洋館サイコー!
また絶対泊まりに来ます。
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