洞川温泉は元遊郭だった!?
洞川温泉は女人禁制の霊峰・大峯山の登山口として栄えた町です。この辺りには遊郭もあったようで、丸窓の建物が残っていて当時の名残を伺えます。洞川温泉の旅館街には、純和風の木造旅館が20軒ほどありますが、賑やかな温泉街という風情ではなく、どちらかというとちょっとひなびた(すみません!)落ち着いた静かな大人の温泉街といった雰囲気です。
洞川温泉へのアクセス方法
洞川温泉へのアクセスはR309天川川合経由で訪れるのがおすすめです。(というかそれ以外だと大変なので・・・)
一部のカーナビのルート設定で県道48号洞川下市線、黒滝村中戸経由の小南峠越えのルートが示されます。ただしこのルート、めっちゃ狭い道を通らなければいけないルートになっていてめっちゃ大変です、苦労します。カーナビのいうことを聞かず、是非天川川合経由で行きましょう。マジで・・
吉野に桜を見に行った際にお世話になった洞川温泉の 観峯荘にしぎさん。 おばあちゃんの家っぽい感じのお宿。
吉野に桜を見に行った際にお世話になった洞川温泉の 観峯荘にしぎさん。
おばあちゃんの家っぽい感じのお宿。
温泉は内湯で特に特徴もない感じですがアルカリ単純泉で優しい肌触りのお湯です。
洞川温泉は世界遺産大峯山の麓に広がる秘湯。
1300年守られ続けた自然のなかにある温泉街です。
修験道の聖地とされる大峯山の入山口にあることから、修験道の修行をする行者のための宿場として古くから栄えてきたそう。
昔は女人禁制だったんだって!
温泉街にはたくさんのお宿があるんだけど、 娯楽的な場所があまりないので、夜は散歩とトランプをして過ごしました(笑
お宿の方が親切でフレンドリーなので 本当に田舎のおばあちゃんの家にお泊まり来たみたいな くつろげる雰囲気でした。
吉野の桜めっちゃ綺麗でした。
約200種3万本の桜が密集しています。
吉野山には、シロヤマザクラを中心に桜が 下・中・上・奥の4ヶ所に密集していて 「目に千本見える豪華さ」という意味で 「一目千本」と言われているんだって。ほんまそれな!
奈良県洞川温泉 にしぎ
2020年5月現在の情報です。最新の情報は公式ホームページなどで確認してくださいね♪
昔懐かしいにおいのする洞川温泉。懐かしい雰囲気のレトロ温泉旅館です。
お風呂の種類:大浴場
お風呂からの眺望:川沿いの温泉/山が見える温泉
住所:〒638-0431奈良県吉野郡天川村洞川251
TEL:0747-64-0339
交通アクセス:近鉄 下市口駅下車、奈良交通バス洞川温泉行き終点。西名阪自動車道 柏原ICより車で100分
駐車場有り:30台 無料 先着順
チェックイン:14:00 (最終チェックイン:20:00)
チェックアウト:11:00
総部屋数:13室
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