Gotoキャンペーンもあり、親族で初の能登島へ行ってきました。
出発は金沢。そこに、親族一同が集合しました。と、言っても私含めて5人程でしたが。
千里浜なぎさドライブウェイ
さて、金沢から能登島へ向かには「千里浜なぎさドライブウェイ」を通って行きました。
ここは砂浜を車で走れる数少ない場所で、一見すると砂にタイヤを取られそうですが、通常の砂浜と砂質が違うのか車の重みが掛かった場所の砂は固くなるんです!
私の地元にも砂浜があり、学生の頃は足を取られながら必死にマラソン大会で走った記憶が蘇ります。ここの浜ならもっとマラソン大会も楽だったのかもしれません。
なぎさドライブウェイから能登島方面へ車を走らせ、ひとまず宿を取っていた和倉温泉へ向かいます。
能登島半島・和倉温泉 海の和風館 宿守屋寿苑
その名も「能登島半島・和倉温泉 海の和風館 宿守屋寿苑」。
ここは、その名の通り和倉温泉街に位置しており、この近辺でもかなりリーズナブルなお値段で宿泊+朝食のプランを楽しめます。
そこら辺のビジネスホテルより安かったです。また、部屋の窓がすべて北側を向いており、どの部屋からも七尾湾を一望でき、部屋は質素な作りながらロケーションは抜群でした!
チェックインも済み、一息入れればもうすっかり辺りは暗くなってきました。
能登島へは明日行くことにして、ひとまず散策&夕食へ。
近くには、コンビニ、ドラッグストア、コインランドリー、釣り具店など、思いのほか色々なお店があり、何かあった場合でも安心です。
また、七尾湾沿いに大きな公園もあり、早朝散歩するのにとても気持ちよさそうでした。
そんなこんなで飲食店もいくつかあって、その中から「焼肉ひでくら」で食事をすることとしました。
どうせここまで来たのだから、能登牛をどうしても食べたいということで、高級そうな店構えで一体いくらかかるのだろうと不安に思いながらも足を踏み入れました。
内装は、見た目通りとてもきれいでした。高級感がある中でも庶民的な雰囲気の個室で、他のお客様の話し声なども気にならないので安心して家族での食事が楽しめます。
そして、待望の能登牛。たまりません!!レア気味に焼けばとてもやわらかく、しっかり焼けば歯ごたえが出てGood!その他にも、手作りウィンナーが格別においしかったです。
パリッとした皮からジューシーな肉汁がでて最高でした。ホルモンも良かったですね。
そして、一番驚いたのが価格。あれだけの質の物をそれなりの量を食べたのですが、想像の半分くらいの金額で、味はもちろん、コスパも最高でした!
夕食を終えた我々は、再び旅館に戻ったのですが、そこにあったのは卓球台。やるしかないよね。元卓球部だし。1時間500円?(詳細忘れました)凡そそのおくらいで、温泉卓球が楽しめました。
お腹もいっぱい、運動もして静寂な旅館もあってか、夜はぐっすりと休むことができました。
次の日、朝食は旅館でとったのですが、朝からボリューミー。普段の食生活では見かけない食べ物ばかりでしたが、とにかくおいしかったです!
チェックアウトを済ませ、いよいよ能登島へ向かいます。
能登島
能登島へは能登島大橋を渡り、左は西湾、右は南湾の朝日を浴びた七尾湾が絶景でした。
能登島では、北陸最大の水族館のとじま水族館、ガラス美術館、旅行の定番道の駅へ行きました。
のとじま水族館は、時間があえばペンギンのお散歩が見られとても癒されました。
展示の仕方にも工夫がされており、水槽の横からだけでなく上からや下からみれたり、一つの水槽でも2度3度楽しめました!
何度も通いたくなる不思議な魅力がある水族館でした。
ガラス美術館は、外観からして「アート」な雰囲気を醸しだしており、なんと表現して良いかわかりませんが近代的な造形で、展示物もただ綺麗とかすごいとか、そんな感想しか出てきませんでした。
私自身にアートの精神はなかったようです。
美術品などに興味のある方にはおすすめかと思います。
あと、今回は行かなかったのですが、ガラス美術館のすぐ近くに工房があり、ガラス細工体験ができるようになっていました。
そちらは、おもしろそうだと思ったのですが、時間の関係で見送ることになりました。
次回、来たときは行ってみたいと思います。
そして、最後に寄った定番の道の駅。皆さまが想像する通りの道の駅です。
地産物が置いてあって食事処があって。
ただ、私はこの道の駅がとても好きなんです。
なぜかというと、道の駅に行けばその地域のことを知った気になれるからです。
あくまでも知った気になるだけなんですけど、でも、その地域の名産品なんかが一つの所に集まって、私はいつも目移りしてしまいます。
それがとても楽しいんです!そして、たくさんのお土産を抱えて帰ることになると。
ということで、簡単ではありますが和倉温泉・能登島の観光紹介でした。
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